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Profile
井上真悟(いのうえしんご)1980年 東京生まれ。
【略歴】
父の他界をきっかけに挑んだ「サハラ砂漠マラソン」において、2年連続日本人1位となる(2006,2007)
その後、子供たちとの出逢いがきっかけでランニングコーチとなる。同時期に、アスリートとしても日本全国の児童養護施設へ走って訪れる講演活動を開始(2007〜2008 計26施設 約1400人の児童と交流)
出逢えた全ての子供たちをいっぺんに喜ばせようと決め、当時20代のランナーが挑戦することの少なかったウルトラマラソン「24時間走」競技に焦点を絞った挑戦を開始。
29歳時、初出場した世界選手権においてロードでのアジア新記録を樹立し、最年少世界タイトル奪取記録を更新。
30歳の誕生日を機に個人事業「ランニングプロジェクトALIVE」を立ち上げ、地元 多摩地区にてランニングスクールを運営。
現在は、東海道五十七次ウルトラマラニック大会アンバサダー、雑誌「月刊ランナーズ」ウルトラマラソン企画コーチ、台湾スポーツサイト「動一動」連載なども担当。
【アスリート実績】
- サハラ砂漠マラソン 日本人1位(2006,2007)
- ギリシャスパルタスロン世界9位(2006)
- 萩往還250km完走(2006)
- 日本縦断522km川の道フットレース完走(2007)※大会最年少完走記録
- 北海道縦断往復1088kmトランスエゾ完走(2007)
- 東京ー鹿児島1500kmラン完走(2007)
- 東京ー青森800kmラン完走(2008)
- 台湾24時間走競技大会 準優勝(2008)
- 神宮外苑24時間チャレンジ優勝(2009) ※大会新記録
- 24時間走競技世界選手権 優勝(2010) ※同種目ロードアジア新記録樹立(273.708km) ※同種目 世界タイトル最年少記録 ※2010年 同種目世界ランキング1位
- サロマ湖ウルトラマラソン8位入賞(2011)
- 100km競技世界選手権出場(2011,2012) ※2011年 同種目世界ランキング19位(7時間2分5秒)
- 台湾一周1100kmツールド台湾 第一回大会優勝(2013)
- 台湾横断246kmランアクロス台湾 大会優勝(2016 ,2017)
自己ベスト記録
- フルマラソン 2時間29分12秒(2013.勝田)
- ハーフマラソン 1時間10分57秒(2010.赤羽)
- 5km 15分37秒(2011.戸田)
【職歴】
- 小学生ランニングコーチ(2007〜2014 かけっこファームスタッフとして)
- 市民ランナーマラソンコーチ(2010〜)
- トレイルランニングインストラクター(2007〜2010 株式会社モンベル スタッフとして)
- シューズフィッター(2006〜2010 株式会社モンベル スタッフとして)
- ストレッチトレーナー(2011〜2016 Dr.ストレッチ スタッフとして)
【社会活動】
2007年にある子供たちとの出逢いをきっかけに、ランニングコーチを始めてから今日に至るまで、ランニングを通して子供たちの成長を支援する活動を行なっています。
現在の主な取り組みは、児童養護施設の子供たちへ走って会いにゆき、折り紙を教えてあげたり、遊びを教えてもらったり。
2016年は神奈川〜福島400km間 4施設へ走って訪れ、子供たちから教わった折り紙や日本の遊びを台東県の児童養護施設の子供たちへ直に伝え、お礼に台湾の遊びを教えてもらいました。
2011年から今年にかけては、児童養護施設就学支援プロジェクト「カナエール・スピーチコンテスト」アンバサダーを担当。
また、直近では神奈川県の児童養護施設の子供たちに東海道五十七次ウルトラマラニックの大会スタッフとして参加してもらい、マラソン大会をとおして社会勉強の経験の場としてもらえるよう工夫しています。