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大会翌日の落とし穴

「また、がんばりたい!」

「次こそ、ちゃんと練習して結果を出す!」

大会直後は、そのような気持ちが一層つよくなることも多いですが、その気持ちを次の練習につなげる前段階として、何より大切なことは「大会翌日にポイントを押さえてケアをしているかどうか」だと思っています。

休養の質は、練習の質(または量、頻度)との歯車です。

今回の記事では、これまでの競技歴の中で効果を感じてきた「積極的休養の本質」を整理してアップしますので、ぜひご参照ください。

疲労除去の本質は、体内の血と水をちゃんと循環させること

キツイ練習や大会参加によって、体内に発生した「非日常レベルでの疲労物質」をどうすればより早く体外へ出すことができるのか?

ポイントは、体内の水分と血液を循環させることです。

「疲労除去」というキーワードに対して、

例えば

・入浴

・マッサージ

・ストレート

・酸素カプセル

・ヨガ

・ウォーキング

・ジョギング

・針

・お灸

etc…

いろいろと、出てきますが、これらはすべて、悪くなった体内循環を良い流れに戻すための手段です。

目的が、「体内の循環を良くすること」と具体的に整理されていれば、今日の自分の生活のなかで許された、時間、空間、もしくは僅かなお金のいずれかを使って、その目的に対して、どの手段が一番最善か?一番 効率よいと思う組み合わせを自分で考え、選び、やるだけです。

その為の基本的なヒントは、すでにこの記事を読まれている多くの方にとっては、すでに自分の経験のなかで培ってこれているのではないかと思います。

この記事の巻末には、私なりに実施している組み合わせの一例を挙げておきますが、これは答えではありませんので、いま現在の自分のカラダにあわせて、最善だと考えられる方法を選んで、実施してくださいね。

そもそも何故、体内を循環させることが重要なのか?

 

体内の疲労を除去するために、なぜ体内水分やの血液の循環をなんらかの方法で促す必要があるのか?

汗か、尿か、便を出すためです。

体内の疲労物質=激しい運動の結果で出たゴミ

は、そのまま体内に溜めておいても良いことはありませんので、汗か尿か便のどれかで、早めにゴミ出ししてしまいましょう。

ストレスなく様々なことのパフォーマンスを高める上で、自宅もオフィスも腸内環境も、「整理整頓」大切ですよ。っていうのは、おんなじです。

レース翌日の月曜日は、体内のゴミ出し日。

汗か、尿か、便をちゃんと出して火曜以降のサイクルが回るようにしてゆきましょう。

ちなみに、井上のオススメ組み合わせはこちら

この考えは、過去に6日間230kmのサハラ砂漠マラソンや14日間約1000kmの北海道縦断往復、台湾一周ウルトラマラソン、同駅伝、30日間の東京-鹿児島1500kmランなどの過去の挑戦で成果を出すために試行錯誤しながら骨身にしみて実感してきたことです。

「もう今日はこれ以上 カラダ動けないよ」

っていう状態で、翌日のランのために効果のあった疲労除去の組み合わせは、

①42℃のお湯で3分〜5分の入浴

②一度、湯船からあがり疲れている筋肉を冷シャワーを1〜2分(苦手ならぬるめのお湯から徐々に水温を下げたシャワー)

③1と2を交互に3回繰り返す

④入浴後、疲れの溜まっている箇所にテニスボールを使ったコリほぐしとストレッチを20分〜40分間おこなう

⑤水分を補給して、寝ます

※水分は、小まめに摂取しながら約2リットルとる

※入浴できない環境のレースでは、代わりにお灸をします

ご参照まで。

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