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奥武蔵ウルトラマラソンを終えて。

2015年6月7日 第22回奥武蔵ウルトラマラソン
記録 : 6時間17分47秒 (78km)
順位 : 21位 (年代別12位)

初出場となる今回の奥武蔵ウルトラマラソン。チャレンジ富士五湖からの約1ヶ月間、多摩丘陵や丹沢トレイルでの登坂力向上を意識したトレーニングに取り組み入賞以上の目標を意識してレースへ臨みましたが結果は惨敗でした。

【反省点:オーバーペース】

目立って失速し始めたのは黒山ASを越え、特に勾配の急な登りが5km以上続いた40km地点。50kmまでは登り一辺倒なコースなので平均ペースが落ちるのは仕方がないですが、坂の半ばで脚に余裕を残せず後半は鉛のように重い下半身をなんとかゴールまで運ぶことに終始しました。せっかく今回は目標とするランナーが多数参加していたのにまるでレースにならず心底残念です。

反省点はレース序盤のオーバーペース。北鎌湖を越えるまでの25kmの間にも200mの高低差を2回越えなければならなかったにも関わらず先頭集団のキロ4分ペースについて行ってしまったことで徒らに酸素負債をかかえてしまいました。周囲や起伏に惑わされず、心拍を基準に落ち着いて山岳地帯に入ってゆければもう少し違った結果も残せたかも…と思うと悔しくて仕方がありません(>_<) く、悔しい。 【レースの魅力は地獄の起伏】 ウルトラマラソンを走り始めて12年。今回の奥武蔵もそうですが、国内のウルトラマラソンってお前ら結局は坂が好きなんだろ!?って言うくらいコレでもかと起伏ばかりのレースが多いように感じます。 そしてこれまた12年前から変わらず。なのですが、レースも半ばに差し掛かり段々と歩を進めながらもまだまだまだまだひたすらに先の見えない上りが続いている状態だとやはり思ってしまいます。きつい坂ばっかりふざけんじゃねぇ と。 けれどあとちょっとで上りが終わりっていう所まで来るとまだ行けるかも。なんて。少しでも下りがあれば満身創痍ながらも脚は進むのであ、やっぱり楽しいや。そして再び現れる終わりの見えない登り坂にブチ切れて…と数十キロで数回人格が揺れ動き、結局は上りも下りも苦しいんだけれど楽しいと感じてしまうから不思議です。 僕の場合、順位や記録を意識しているときはほぼ周りが見えなくなってしまうのですが今回は中盤で大きく潰れてしまったことで、風景やランナーとのすれ違いを楽しむ余裕を少しだけ持ちながら走らせていただくことができました。 困難な起伏の道のりってのは、結局はやはり楽しいな。 今年から6月に開催となった"初夏のオクム" コースもエイドも大満足でした。 今年も素晴らしい大会運営、ありがとうございました。 来年こそはリベンジするぞっ! 【奥武蔵ウルトラマラソンを終えておもうこと】 今回優勝した坂本貴亮選手は実は3年ほど前までランステでのイベントをサポートしてくれていたスタッフさんだったのですが、今は選手としてもランニングコーチとしても活動や挑戦の幅を拡げていることを知れてとても嬉しく思いました。 僕の身近なつながりの中ではここ最近、坂本くんの他にもウルトラマラソン、超ウルトラの国際大会を目標にトレーニングに励みながら自身のランニングクラブ運営を通して仕事としてもがんばろうとしている20代の選手が何人かいます。 僕が20代の頃は同じ年代でウルトラマラソン以上の距離のレースに打ち込む選手はまだまだ少なく、目標は常に一回り以上年上のベテラン選手の方々でしたがここ数年で選手の年齢層もだいぶ変わってきていると感じます。 僕がウルトラマラソンに魅力を感じる点の一つには競技寿命が長いということがあります。10年後も、20年後も僕は現役ウルトラランナーです。 僕よりも10歳、20歳年上で僕よりも強いランナーが存在することに、まだまだ強くなり続けられる可能性を見させていただきながら、あと10年経てば、あと20年経てばいつの日かこれまでに出会ってきたあの子たちと対等なランナー同士として競えあえるかもしれないということに夢を見させてもらえています。 そのためにも、僕もまだまだがんばらないと。 次のレースは7月の所沢3耐を予定しています。 秋にはフルをはさみ、メインは来春。 10ヶ月かけて自分のベスト以上まで走力を向上させてゆきます!

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